SEO再強化7つのステップ - はやるよレシピ特別編

あなたは自分のサイトへのアクセスが急激に減ってしまうという悪夢に襲われたことはないだろうか。 あるとしたら、すでにその原因がわかり、対策を打つことでページビューが回復しただろうか。 恐ろしい順位大変動に二度と巻きこまれないために、鉄壁のSEOを追求しよう。"

ブランディングの試みをふりかえろう


ここに来たあなたなら、
過去にブランディングにチャレンジしたことがあるはずですね。
会社や商品のブランディングもそうですが、
もっと個人的なものに近い、
いわゆるパーソナルブランディングを試みたことがあるはず。
で、
折れないブランドをつくれたか、
自問自答してみてほしいんです。
ブランドが確立した状態というのは、
範囲は狭くてもいいんで、
狙い通りのキーワードで自分のサイトが上位表示されることを意味します。
それがブランドの勝利です。
はやらせ太郎はわたしのつくったブランドのひとつで、
むちゃくちゃ活躍したわけではないですが、
星の数ほどあるホームページ制作会社の中で、
なんかしらんけど稼げるサイトを作ってくれそうな期待を抱かせる効果があり、
わたしの半径2キロ以内限定ですっかり浸透してよく稼いでくれました。
それなりにエッジを立てる効果があったんですね。
役が与えられた舞台俳優が、
ほんとうの自分の性格とは異なるその役になりきるのと同じことで、
ブランディングっていうのは単に名前をつけるだけのネーミングとちがって、
狙いのあるコンセプトが名前に与えられ、
コンセプトにしたがってさらに属性が与えられます。
ある想いを託した名前をモノにつけると、
そのモノがあたかも使命を帯びた生き物のように、
命名者の想いの実現のために仕事をしてくれるんです。
コンセプトメイキングのおもしろみは、
そういうところに感じられます。
検索順位が下がったなら、
SEOでキーワード選択が大切なのはいうまでもありませんから、
根っこにあるコンセプトからきちんと設計したかどうか、
そこまでさかのぼって検証しないといけません。
身近にうまいことパーソナルなブランドを築きあげてる人、
いますか?
ネット上ではむしろ、
本名をさらしている人のほうが少ないですから、
ブランディングのサンプルだらけだともいえますね。
商品やサービスや人物に、
ユニークな切り口を与えることで、
顧客が検索でたどり着きやすくしてあげることができます。
探されやすくしてあげるわけです。
ビッグワードのど真ん中は大きな会社が押さえてますから、
正面から闘いを挑んだって勝てっこないんですね。
付加価値を何割もアップさせてくれるブランド構築に、
あなたもトライしたことがあるはずです。
まだ生きてますかそのブランドは?
はやらせ太郎は、
こんなバカみたいな名前で、
ブランディングを試しはじめてもう10年になります。
ずいぶん歳を取りまして、
おとなしくなりすぎてしまったかもです。
ここ10年で30個以上のブランドづくりにチャレンジしてきまして、
反省点としては、
もっとトンガっておけばよかったと思います。
目立つのって、
ちょっと恥ずかしいので、
ほどほどの線で妥協してしまったんですね。
以前は、
狙った複合キーワードでわりと簡単に1位になれてたんですけど、
いまは一筋縄ではいきません。
徹底的に専門特化して、
トンガりまくらないと勝てなくなりました。
ひさしぶりにアクセスアップとかやってみようとしたら、
なんか昔とずいぶん勝手がちがうので調子が狂ってしまうんですね。
ちょっとやすっとじゃ目立てない。
グーグルのアルゴリズムが激烈に進化した(進化し続けている)ってことなんですけども、
だからといって、
このままブランドを腐らせてしまうわけにはいきません。
ネット受注率を上げるぞ!
っていう目標を再び掲げ、
SEOの荒波に飛びこんで船出します。

ある日いきなりページビュー3割ダウンのショック


わたしのSEO方針は、
奇をてらった内容ではありません。
いまもむかしも王道の真ん中を歩く。
すなわち
  • ユーザーにとって良質な記事を書くこと
  • 記事は読みやすく簡潔で構造が整理されていること
  • サイト全体もそれぞれのページも専門特化していること
  • 記事数を増やすこと
  • 訪問者が良い印象を受けた結果として自然なリンクをしてくれること
です。
ザッツオールなんです。
が、
たったこれだけの要約でまとめてしまって終わりなら、
身も蓋もありませんね。
わかっちゃいるけど実践できないから困ってるんですもんね。
実はわたしがいちばん気合いを入れて管理している、
メインのサイトが、
あるとき突然アクセス3割ダウンという、
悲しい事態に直面しました。
SEOはホワイトハットのみで、
金で買った汚いリンクなんて張ってないし、
コンテンツの内容もクリーンそのもの、
まったく身に覚えのないえん罪
忠誠を誓ったグーグル先生に理不尽な処罰を受けたようで、
もう泣くしかありませんでした。
けれど実は
>ちゃんとやってる!
なんて
いうのはウェブ管理者のおごり。
押さえておくべきポイントを、
丁寧にひとつひとつつぶしていけば、
やっぱり漏れているところが必ず見つかる。
見つかったからといって、
ほんとうにそれが原因かどうかはわかりませんけど。
コツコツ地道に対策を立てていって、
原因を取り除いてみて、
結果オーライならそれでよしとするっていう世界です。
それでいいんです。
いちど痛い目にあっておけば、
グーグル先生の考えていることが手に取るようにわかります。
悲劇がくりかえされなくなるんです。
ここでは、
みなさんが王道の真ん中を歩きにくい落とし穴を、
7つのステップに分けて検証することにしました。
それぞれのステップで、
できるかぎり具体的な方策を書いてます。

7つのステップの概要


SEO強化のために、
ネットから情報収集するなんてのはあたりまえ。
めぼしいSEOのセミナーにも顔を出し、
名前の通った講師の分析や助言は最大限に尊重して即実践。
でもまだそれにプラス、
指が引きつるくらい自分の手を動かして、
いろんなことを現場で試して肌で実感値を得るしかないのがSEO。
いくつも自分でサイトを運営し、
投稿を出したり引っこめたり、
タイトル変えてみたりサイトを移動させてみたり、
分割したり統合したり‥‥。
まぁわたしも、
試行錯誤の経験だけはものすごく積んでますんで、
自社、他社の別を問わず自分が実際に関わってこの目で確認できたことを中心に、
グーグルのアルゴリズム変更に翻弄されないSEOを極めようと思います。
ご自身の運営するサイトが、
グーグルのアップデートによって順位大変動に巻きこまれ、
大幅にアクセスを落としてしまったというような経験がない方はすばらしいです。
反対に急上昇したならもう拍手喝采。
でも、
理由がわからなかったら維持も再現もできないし、
もったいないので、
勝因の分析がいっしょにできたらいいですね。
まずステップ1では、
「グーグル先生に逆らわない生き方」について述べます。
くりかえし何度も言ってますように、
ネットの世界では
神さま 仏さま グーグルさま
です。
とにかくグーグル先生の指示を的確につかみ、
グーグル先生に喜んでもらえるようにサイトをつくっていく。
これに尽きるんですから、
じゃあどうやってグーグル先生の意図を汲めばいいのか、
それを具体的に検討してみましょう。

SEO再強化ステップ1


ステップ2では、
モバイルファーストという方向性についてです。
数年前にはグーグル先生は、
モバイルフレンドリーという表現をしてました。
それがいま、
モバイルファーストになった。
一定の猶予期間をおいて、
予告通りのことをバッサリ実行するのがいつものグーグル先生のやり方なんです。
AMP対応も含め、
この方向性は確定してますから直ちに対処しましょう。

SEO再強化ステップ2


ステップ3では、
検索順位アップのために欠かせないとされている記事の「量」について。
良質な記事を量産せよという過酷な課題を背負わされ、
日夜ただ狂ったように原稿を書かされているライターが山ほどいます。
ページ数を増やさないと他のパワーサイトに勝てない時代になったのは確かですが、
かといって、
やみくもに作文ばっかりしてられません。
じゃあどうしようっていう話で、
「記事の数と質のバランス」について検証します。

SEO再強化ステップ3


ステップ4では、
文章のクオリティを向上させるためのコーディングのお勉強です。
まったく同じ分量の文章を書いて投稿しても、
構造が整理されているのといないのとでは大きな差が出る。
表現力がどうのこうのという難しい話ではなく、
機械的に処理できる文法がテーマです。
相手はロボットなんですから、
日本人の好きな「わび」「さび」よりも、
枠組み、コンストラクションが大事でしょうという考察です。

SEO再強化ステップ4


ステップ5では、
「トンガる」というテーマを扱います。
最重要ステップです。
SEOに勝利するための施策を、
たったひとつに絞るとすると「専門特化」
経営指針をつくるときにもしつこく言いましたが、
それと同じで、
コアコンピタンスを磨いていくしかない。
(磨いていけばそれがコアコンピタンスになるという順序でもある。)
SEOでは丸くなったらおしまいです。

SEO再強化ステップ5


ステップ6では、
トンガる姿勢をさらに深め、
サイト自体を分割することの是非を検討します。
1ページ1テーマはもはや常識ですが、
トンガったサイトは1サイト1テーマというくらい、
専門特化がどんどん進んでます。
大きくて強い重量級のサイトに勝つために、
細く鋭くトンガらせる作戦です。
分け方によって天国と地獄の差が出ることを実感していただきます。

SEO再強化ステップ6


そして最終章ステップ7では、
SEOのそもそもの目的論を振りかえり、
差別化するコンセプトの掘り起こしにトライします。
SEOすべての土台となる、
ブランディングについて洗い直し、
既存ブランドをさらに先鋭化させるリブランディングで勝負です。

SEO再強化ステップ7


われわれのサイトが、
ネット海の藻屑と消えてしまわないために。