はやるよレシピでマーケティング感度アップ

商品はすばらしいはずなのに‥‥どうも売り方がよくわからないとおっしゃるあなたへ。 はやらせ太郎がダイレクトにお届けするアドバイスの数々。 読むだけでマーケティング感度がアップするレシピです。"

ブランディングの試みをふりかえろう

ここに来たあなたなら、
過去にブランディングにチャレンジしたことがあるはずですね。
会社や商品のブランディングもそうですが、
もっと個人的なものに近い、
いわゆるパーソナルブランディングを試みたことがあるはず。
で、
折れないブランドをつくれたか、
自問自答してみてほしいんです。
ブランドが確立した状態というのは、
範囲は狭くてもいいんで、
狙い通りのキーワードで自分のサイトが上位表示されることを意味します。
それがブランドの勝利です。
はやらせ太郎はわたしのつくったブランドのひとつで、
むちゃくちゃ活躍したわけではないですが、
星の数ほどあるホームページ制作会社の中で、
なんかしらんけど稼げるサイトを作ってくれそうな期待を抱かせる効果があり、
わたしの半径2キロ以内限定ですっかり浸透してよく稼いでくれました。
それなりにエッジを立てる効果があったんですね。
役が与えられた舞台俳優が、
ほんとうの自分の性格とは異なるその役になりきるのと同じことで、
ブランディングっていうのは単に名前をつけるだけのネーミングとちがって、
狙いのあるコンセプトが名前に与えられ、
コンセプトにしたがってさらに属性が与えられます。
ある想いを託した名前をモノにつけると、
そのモノがあたかも使命を帯びた生き物のように、
命名者の想いの実現のために仕事をしてくれるんです。
コンセプトメイキングのおもしろみは、
そういうところに感じられます。
検索順位が下がったなら、
SEOでキーワード選択が大切なのはいうまでもありませんから、
根っこにあるコンセプトからきちんと設計したかどうか、
そこまでさかのぼって検証しないといけません。

DeNAはこうして退場させられた

2016年、
ネットマーケティング界を騒がせた最大のトピックといえば、
DeNAWelq問題でしたね。
いや~な事件でした。
カネのためなら何でもやってええんじゃ~的に、
プロ野球の球団をもつほどの一部上場企業が、
猛批判もハネのけて、
傍若無人で卑劣な悪行の限りを尽くす‥‥
みたいな構図だったからですね。
DeNAは、
医療の専門知識を持たないライターを大量に雇い、
ただひたすら、
グーグル先生にウケる記事を大量生産させていました。
ここまでですでに、
著作権侵害とかいろいろな問題があって、
汚いやり口に吐き気をもよおすわけなんですが‥‥
Welqで記事をチェックしている人たちは、
医療や病気については素人。
チェックのポイントは単に、
キーワードが入ってるかとか段落構成が指示どおりかとか、
つまり、
グーグル対策という視点のみ。
内容についての真偽、正確性はスルーで、
作成される文章の量とスピードのみを重視していたのです。

こんな気持ちがうまく言えたらね

授業中 あくびしてたら
口がでっかく なっちまった
居眠りばかり してたら
もう
目が小さく なっちまった
ああ 
こんな気持ち
うまく言えたことがない
ない
RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」
(作詞・作曲:GEE2WO・忌野清志郎)から

もう30年以上もまえになるんですねぇ、
この名曲。
おもしろい‥‥というか、
正直な第一印象は、
>なにこれ?
>だれが歌ってんの?
>変テコな歌やなぁ‥‥っていうか、
>歌詞も声も変やろ。

──って感じじゃなかったですかね。
初めて聴いたRCサクセションでしたが、
わたし、
まだ高校3年だったので、
この歌詞の切ない感じが、
ほろ苦く印象深かったんですけども。
こんな気持ちもどんな気持ちも、
うまく言えるようになりましょう。

なれますから。

伝える努力は言葉から──やさしい日本語って?

さて、
日本語の使い方のお勉強です。
w(゚o゚)w!
実は当社には
やさしい日本語表記ガイドライン
という文書があります。
じょうずに表現すること

ちゃんと伝えること

テーマにして、
いろんな課題と向きあっていくうちに、
わかってきたことがあるんです。
やっぱり
はじめの一歩は、
ことば
じゃないの、
という結論。
ことば = 言葉 = コトバ

どんなふうに使うのかというテーマです。
それは必ずしも
正しい日本語

こだわろうという話ではありません。
たとえばこんな顔文字ってやつ──
(*^_^*)
 ̄O ̄)ノ
(≡^∇^≡)
L(・o・)」

──わたしもしょっちゅう使ってますが、
こんなもん、
日本語として正しいとかまちがってるとか、
そういう次元ではありませんよね。

やさしい日本語表記ガイドライン

当社では、
ウェブページ上の記述について、
社内のガイドラインとして、
以下のような日本語表記を推奨します。
目的は《読みやすさ》を向上させること。
どういう文字表記が、
読み手にとってわかりやすいか、
どちらがより親切か、
そういう視点でいまなお試行錯誤を続けているガイドラインです。
大まかな方向として、
漢字よりもひらがなを多めに使うこと
を推奨しています。
特に、
漢字の連続をなるべく減らそうという意図があります。
数値の表記など、
ペーパーでは半角のほうが好ましい記述であっても、
ウェブでは全角を使うことが推奨されることもあります。
また、
カジュアルな内容を伝えるブログ風のページでは、
改行を意図的に増やすだとか、
句読点の位置で改行するとか、
空白行を増やして文字がびっしり詰まった形にならないようにするなど、
独特なアプローチも含まれます。