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当社が動画活用で明らかな新規顧客開拓と受注アップを実現したのは2012年。 iPadを使った飲食店向けオーダーエントリーシステムをいち早く手がけて、それを動画で流したところ、グラフのとおりわかりやすーく成果があがりました。 柳の下に二匹めのドジョウが‥‥いるんでしょうか?
YouTube『稼ぐ』心得

ふたたびYouTubeを攻める──リトライ動画活用

※以下は当社の「第20期 経営指針書」からの抜粋で、基本的には社内文書なのですが、さしさわりないので公開しています。 上のグラフも。


当社のマーケティングは3類型。
  1. パッケージ型のクラウドサービスをネットで受注して全国区で顧客開拓を進める「軽いマーケティング」
  2. 受託開発型の基幹系サービスを人間関係を構築しながら地域密着で進める「太いマーケティング」
  3. 自社主催のワークショップやセミナーを通じて出会いの種を蒔いていく「しゃべるマーケティング」
です。
毎年のように「軽いマーケティング」での新規顧客獲得を目論みながら、
いざ実践となるとおっくうなことも多く、
なかなか本気スイッチが入りません。
今期こそ、
ふたたび YouTube を攻め、
動画活用によって新たな情報発信チャネルを拓きます。
「太いマーケティング」のほうでは、
営業マン志願の新人Tを野に放ち、
ランチェスターの法則に基づいて地場の飲食店等を開拓します。
「しゃべるマーケティング」は、
柴田さんを中心に年2回(5月、9月)の「菩薩MG」を計画しています。

※「第20期 経営指針書」からの抜粋は以上。


受注アップとYouTube活用との相関関係は?

まず、
下のグラフをご覧いただきましょう。
ウェブサイトで獲得した顧客への売上額と、
ユーチューブ動画の再生回数を重ねあわせたグラフです。
強い相関関係があらわれていることがわかりますよね。
これは、
売上高との関係を見たグラフなのですが、
引き合い(電話やメールによる問い合わせ件数)をベースにして考えてみると、
打てば響く
かのような、
わかりやすい相関関係があったんです。
これは、
わたし自身が手がけてわたし自身が肌で実感した成果ですから、
ウソいつわりのない真実でございますです。
グラフでは「額」がわかりませんので、
コソッとお伝えしますと、
2012年は600万円です。
ホームページを見て問い合せをしてきたお客さまが、
システムを発注してくれてお客さまになってもらえて、
売上が立ってお金が入ったという実績がそんだけという意味です。
ま、
知れてるんですけども、
零細企業にしてはデカかったしありがたかった。
額が小っこいとか大きくないとかいうよりも、
ウェブマーケティング努力の因果関係をお伝えしたい。
その売上のおかげで当社がものすごく助かった現実をお知らせしたい。
この小さな成功を参考にしていただいて、
みなさんの商品、サービスも
全国から問い合わせが集まるようになったらいいなと思うからですね。
ユーチューブ活用すれば成果はある、
速攻で売上が伸びるチャンスに満ちている、
それはまちがいなさそうだ‥‥
じゃ、
なんでもっとガンガン動画活用を続けなかったのか?
──そこに教訓があるんですがね ε=( ̄。 ̄;)
ユーチューブ動画と受注との関係
成果が出てるのに挫折した理由

グラフだけだと
そんなに挫折したように見えてないかもしれませんが、
実はつくづくイヤになってやめちゃいました。
ユーチューブ活用
ですね。
もうちょいわかりやすくいいますと、
シナリオを考えて小道具を揃えて撮影して編集してアップして‥‥
みたいな一連の作業がもう
めんどくさくてしんどくてつらくて、
続けられなかった(T_T)
実はこのころ成果の出ていた動画は、
はやらせ太郎
が、
自分で段取りして自分で撮影して自分で編集したものだったんです。
役者も自分。
すべて自分でやることにこだわりました。
なぜかっていうと、
わたしが動画配信に目覚めた衝撃のキッカケ
が、
それだったからですね。
で、
しっかり手ごたえあったし、
成果も出た。
やったらやっただけのことはある

わかった。
満足してしまってやめちゃいました‥‥
みたいな。
いちどアップした動画は、
ほっといてもボチボチは見ていただけますので、
もうそれでええか‥‥
みたいな。
おまけに翌2013年(当社の第16期)は、
別の大きな案件が入ったために売上高には余裕ができて、
どっちかというと時間と労力が不足。
動画作成とか、
そんなうっとうしいことせんでも黒字やし‥‥
みたいな。
新たに動画を作成する気力が萎えていき、
いったんブランクが開くと再起動がひどく億劫で憂うつで‥‥
もうええわユーチューブ‥‥
さようならユーチューブ‥‥
てなことに
なってしまったんですね。
被写体化宣言Ⅱ──もいっかいヒシャタイカ

被写体化(ヒシャタイカ)
っていうコンセプトを思いついたのは2010年。
これからの時代は、
静止画でも動画でも自分が被写体となって、
どんどんネット上に露出していかないと埋もれてしまう。
見てくれがイケてないジジイでも、
とにかく写されて写って姿をさらすこと。
自分が前面に立って恥をかく覚悟がないと、
マーケティングにならない。
──そんな気持ち。
で、
2011年1月16日、
第14期経営指針発表会の日、
フェイスブックユーチューブのアカウントを登録しました。
はやらせ太郎48歳、
汚い顔した中年おやじ。
アンドロイドスマホで初めて動画を撮影して、
ユーチューブにアップするのも初めてでしたし、
フェイスブックに初めて投稿したのも同じ日。
宗之内喜久造の名で「人間活動に専念します」サイトをオープンしたのもその日。
なんかいろいろはじめるのに、
ふんぎり
ってもんをいちいち必要とするんですね、
わたしは。
験を担ぐタイプですし。
これがわたしの、
1回めの被写体化宣言だったわけなんですけども、
あれから6年、
わたしの運用するサイトのページビュー合計は、
10倍以上

伸びました。
サイトに載せるすべての文章も、
社長のわたし自らが作文することに切り替えて、
いわば全面社長ブログ
売上高としては40%増ですから、
ま、
たいしたことないっちゃあたいしたことないんですが、
>すべての言葉に想いをこめて、
>全責任を自分で背負うぞ

っていう気持ちになっていなかったら、
たったこれだけの伸び率もキープできなかったはずなんです。
で、
会社設立20周年に向けて、
19期めの今年、
被写体化宣言
だぞ、
と。
‥‥なんせ、
自分で自分の背中をポンして、
ふんぎり
ってもんをつけないと、
うじうじ‥‥
はじめの一歩が出ないタイプなんで。
ずーっと顧客を生む持続可能な動画活用

いちどは挫折した動画活用のリトライ編、
こんどは当然、
挫折しない
ことを念頭に組み立てますワな。
そのキモをまとめると、
冒頭にも書いたみたいに──
  • ええかっこしない
  • めんどくさいことは最小限
  • はじめだけでも自分でやる
  • 習慣的に数をこなす

なんですね。
ふだん、
なかよしな友だちに電話かけておしゃべりするくらいの
チョーお手軽な感覚で、
自分ひとりでチャカっとアップできるくらい慣れないと、
売上増にむすびつけるとこまで到達しないんじゃないの、
と。
要は、
動画アップを習慣にしてしまう意識を、
はじめからもっておくってことです。
続かないなら、
どうせ埋もれる。
だって、
ユーチューブにかぎったことじゃないですけど、
わけのわからん動画が氾濫しまくってますので。
ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛
2012年なら
10本、20本の単位で成果が出てました。
もし30本も作ってたら、
問い合わせがあふれて対応が追いつかないくらいだったでしょう。
でもいまは、
カウントする単位が100本、200本でケタがちがってるんですね。
数がモノを言う。
>なんぼやっても成果が出ない。
>ユーチューブで売上を伸ばすのは無理‥‥


あきらめるなら、
最低300本アップしてからにしろ!
って話
なんです。
たとえゴミ情報のたれ流しみたいになって、
社会悪としか思えなくなったとしてもですね、
あなた自身の感性を磨くにもそのくらいの数が要る。
素振りといっしょなんで。
>この動画、
>噛んでるし意味ないから削除しよ!

っていうのも、
300超えてからにしよって。
体力勝負かよぉ?
‥‥って、
そうともいえますけども、
わたしの言いたいことは実はその反対。
ええかっこせずに普段着のまま、
撮ってそのまま加工もなにもせずに公開してしまうくらいのスピード感で、
慣れていくことを最優先したい。
1000本アップできる動画作成のしかた

はじめから描くんです。
1日1本、
ヤクルト飲むみたいに動画アップしても2年と9か月でっせ。
編集みたいなじゃまくさいことやっとったんでは、
これは無理ですよ。
分速、秒速で撮って上げないとまにあわんやないけ!
っていう
駆け込み乗車みたいなあわただしさを肌で実感してほしい。
そうすると必然的に──
  • BGM不要でOK
  • 1分足らずの短編でOK
  • スマホ撮り即アップOK
  • テロップなしOK
  • ふだん着に寝ぐせでOK
  • 編集なしOK

ってことで、
要するにオールOKなんですね。
つまらない動画はどうせ見てもらえないので、
カッコ悪いとか画質がよくないとか、
すべて自意識過剰なだけのよけいな心配。
どんな動画なら、
たとえわずかでも反応が得られるか、
それがつかめるまではお金かけないほうがいいでしょ。
凝ったシナリオでBGMかぶせて、
編集にカネかけた会社案内みたいな動画とは、
アプローチがちがうんです。
みなさんがふだん、
お客さんと接しているままのナチュラルトークを、
そのまんま見えるようにしてみませんかっていうだけなんです。
それを、
超めんどくさがり屋なわたしがめんどくさくないようにやりとげて、
成果を出して報告しますので。
いやなんですけど。
ここで大きな声(字)で宣言しとかないと、
やっぱり挫折しそうなんで‥‥
宣言しときます。
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