ホームページ制作料金のナゾを解く

ウェブサイトの料金に相場はありません。正直なところ、プロにお任せいただくのがベストです。 目的とかイメージとか商品の強みとか、総合的にヒアリングさせていただいた後、フトコロ具合も勘案してご提示させていただくわけですが、 ここでは見積の根拠について解説します。


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値決めは経営である。



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ホームページ制作料金のご案内

仕事はwin-win-winで三方良し。



けっきょくいくらかかるか──結論を先に

ホームページ制作の料金に
相場

ありません。
以下、
「ホームページ」のことを「ウェブサイト」ということがあります。
単に「サイト」と呼んでも同じ意味だと思ってください。
ウェブサイトの料金に相場はないのです。
当社がお見積を出すときは、
あなたがサイトをつくりたい目的とか、
演出したいイメージとか、
会社の規模とか競合他社との差別化のポイントとか、
そういう話をじわじわとヒアリングさせていただきながら、
最終的には
フトコロ具合

大まかに把握させていただいた上で、
>このくらいかけたらこんな感じのものができまして、
>こんなことが起こりますヨ。


アドバイスします。
ウェブサイトの料金には相場はないのですが、
事業内容や、
目標とする売上高などに応じた目安はあります。
それが50万円であることもあれば、
500万円のこともあります。
つまり、
けっきょくいくらかかるかは、
話を聞いてみないとわからないわけです。
100%わたしのことを信用してる人ならば、
わたしが200万円といったらウンもスンもなく、
サッと200万円を用意してくれるでしょう。
この道20年のプロがじっくり話を聞いて、
会社の経営状況全般を把握した上でそう言ってるんだから、
そんなもんなんだろうと。
ほんとうにそうなんですけどね。
で、
いちおう当社では
初期の最低料金として
30万円

決めさせていただいてます。
(毎月の運用管理費としては最低8000円より。)
それ以下ですと、
当社の体制では利益を出すのがむずかしいので、
懇意にしていて信頼のおける別のウェブ屋さんを紹介させていただきます。
できれば、
初期50万円のランニング12000円あたり
を、
ミニマム料金としていったん想定していただき、
そこからの相談とお考えいただければ助かります。
当社はホームページ制作が専業ではないこともあって、
1円でもたくさんもらって儲けようなんていう気持ちはサラサラなく、
自分が相談に乗ったことで、
いちばんいい結果を出して喜んでもらって、
末永くおつきあいができたらいいなと、
そういうメンタルですから、
けっこう鋭いベストな値決めに落ちつくはずなんです。
それでもまぁ、
たいていは、
>なぜこの料金になるんですか?
とか
>そのちがいはどっから来るんですか?
と、
心配そうにたずねられますけども。
はい。
ここから先は、
そんなふうに心配な方のための見積解説です。
解説なんか聞きたくないですか?
もっと早く単刀直入に費用が知りたいんですね?
わかりました。
勉強はあとまわしにして、
では最短で見積もりしましょう。

もっと早く結論を──最短の見積ステップ

>おまえの話はいつも長い!
──はい、認めます。
>結論だけ早く言え!
と、
おっしゃる方のために、
詳しい解説はすっとばして最短で見積をお出しできる方法があります。
簡単です。
まず、
あなたがこれから作りたいホームページのイメージに、
いちばん近い他社のホームページを、
いっしょうけんめい探してください。
>こんなん作ってほしいんですけど、
>これっていくらですか?

と、
実在する別の会社のサイトを示していただければ、
同等レベルのものがだいたいいくらでできるかわかります。
小規模なサイトなら即答できる場合もありますし、
けっこう手のこんだサイトでも、
1000万円以下でできているサイトなら2~3日かけて精査すればだいたいわかります。
それが最速。
もちろん
あなたにはあなたにしかないイメージがあって、
どのサイトを見ても自分が到達したいワールドとは微妙にちがっているでしょう。
はいはい、
わかりますとも。
しかし、
そういう意味ではないんです。
テイストは自分の描いているものとは当然ちがうし、
コンセプトもちがうけど、
仕上がりのクオリティやボリュームや、
狙っている顧客層がけっこう近いから、
大いに参考にさせてもらおうというサンプルです。
ベンチマーキング
っていう言葉

ごぞんじですね?
自分にとってのベストに学ぼうという意味です。
ベストプラクティス
という言葉

セットでついでに覚えてください。
>これだけのクオリティのもんが、
>わたしのテイストに置き換えられて仕上がるなら文句ないわネ。

と、
そういうサンプルを探してほしいんです。
それが
あなたにとってのベストプラクティス
そこから大いにパクってもらいたいわけなんですが、
そのサイトを基準として、
>このサイトより商品数が少なくて、
>ページ数をもうちょっと減らすけど、
>スタッフブログは必須で、
「お客さまの声」っていうコーナーをつけ加えた感じヨネ。

っていうような簡単な説明で、
仕上がりイメージを伝えていただく。
すでにできているもの(=双方が目で見て確認できるもの)がベースですから、
それと同等のものがいくらでできるか、
けっこう近い金額が出せるんです。
まずざっくりいくら?
を、
つかむには、
これより早い方法はないと思いますけども、
どうでしょうか。
この方法だと、
メッセージのやりとりで見積金額提示が可能ですし、
どのへんにいくらかかっているか、
既存のページをパーツに分解しながら解説することもできます。
試しに
なんかひとつ頼んでみてください。

どこにおカネがかかるか?

以下にお見せする表は、
クライアントに対してご予算を提示するときに、
見積書に添付する補足説明資料の例です。
どこにおカネがかかっているかが、
これでわかりやすくなるんじゃないでしょうか。
初期(企画・設計)貴社ニーズ
スカイプによる遠隔お打ち合わせ 
全体構成プロデュース(Facebook対応はオプション) 
ページのデザイン 
カメラマン派遣による撮影半日×3回
ビデオ(動画)掲載(YouTubeによる)×5本程度
問い合わせフォーム,コメント書き込み等の双方向ツールFacebook推奨
WordPress設計(各種プラグイン,PHPプログラミング) 
ロゴおよびキャラクターのデザイン× 
図表,バナー等のデザインおよび作成 
オリジナルマップ(地図)デザイン×googleマップ使用
従来のホームページからのデータ移行ブログ投稿のみ
PCとスマホのデザイン切り分けレスポンシブ対応
Facebook,Twitter等との連動またはコンテンツ共有 
FLASH対応(1~2箇所)×スライドで代替
運用管理貴社ニーズ
ドメイン取得と更新 
レンタルサーバ(他社サービス) 
ページ更新(CMSによる投稿)※共同で分担
SEO(検索エンジン最適化対策) 
PPC等の広告アドバイス× 
アクセス解析(GoogleAnalyiticsによる) 
CMS更新(WordPressの適宜アップデート) 
ソーシャルメディアや集客イベントに連動したPR協力※別途料金

たとえば、
「オリジナルマップ(地図)のデザイン」が必要かどうか。
最寄りの駅からあなたの店までの経路がよくわかるように、
イラスト入りの地図をデザイナーが作るとして、
5時間かかったとしたらどうでしょう?
2~3万の差が出る可能性があります。
googleマップでよければたいした手間はかかりませんから、
そこには課金が発生しません。
写真も同様で、
フリー素材を最大限に使うなら撮影費はかかりません。
おカネがかかっているということと、
見た目がカッコいいというのとは別問題です。
おしゃれでカッコいいというのと、
サイトがちゃんと仕事して稼いでいるかどうかも別です。
あたりまえのことですが、
手間がかかるところにお金がかかります。
単価の高い人がいっぱい手間をかけると、
さらにお金がかかります。
結果として、
まったく同じものができあがるとしても、
発注者のあなたがウェブの初心者か中級かっていうことで、
実は、
かかってくる手間が大きく変わります。
たとえばこの表を見て、
意味がある程度おわかりかおわかりでないか。
仕上がったサイトだけ見ても、
コストが判別できないところはそこのところ。
発注側の体制がととのってなくて、
窓口が誰なのかはっきりしないとか、
担当者が決めたことに上司があとから口出ししてひっくりかえしてしまうとか、
なんせホームページっていうのは、
よいよくないかが感覚的なものなので、
>なんか好きじゃな~い♪

ひとことでストップしたり最初からやり直しになったり。
デザイナーが悲鳴をあげる事態が起こります。
とりあえず写真がカッコよかったら、
見た目がカッコいいホームページになります。
この場合は、
カメラマンとデザイナーにかかる費用がすべて。
1人2役をこなすフリーランサーもいっぱいいますので、
テイストさえ合えばそれが最安。
規模(ページ数)が大きくなって、
手がこんでくるほど、
写真を撮る人、デザインする人、コードを書く人‥‥

それぞれ別々の分業体制になり、
全体の仕上がりをコーディネートするディレクター役が必要となり、
それぞれの役まわりで手間が発生しますから、
主にその人件費が制作コストに反映してきます。
ですから、
ホームページ制作の見積書が、
家を建てるときの大工さんとこみたいに、
人員の単価×人工(にんく)

記載されていることもよくあります。
ページあたり単価×ページ数

記載するよりは、
実態に近いといえます。
当社はそこまでかっちりしてませんので、
1式でいくらという見積書です。

初期費用とランニング

ホームページの料金っていうのは、
はじめにかかる制作費としての初期費用と、
それを運用管理して維持発展させていくためのランニングコストに分けられます。
月々のランニングコストは、
一般的には維持費とか呼ばれてますが、
これの中味がよくわかりませんね。
ミニマムな固定費には、
  1. ドメイン維持費
  2. レンタルサーバ使用料

があり、
これは定額でかかってきます。
ドメインは年間わずか数千円ですし、
レンタルサーバも月に数千円からありますんで、
それだけなら知れてます。
維持するだけで、
人手をわずらわせずに済むことなら、
知れてるんです。
更新料と呼ばれる場合は、
掲載する文章を書いたり、
企画を告知するためのバナーを作ったり
システムをアップグレードしたり、
あれこれ手間をかけることを意味しています。
これは、
更新作業が必要になったときだけ、
スポットで課金することもできますから、
必ずしも固定経費とはなりません。
当社は、
ショップのシステムと一体的に扱うことが多いので、
運用管理費と表現することが多いのですが、
コンテンツを更新するだけでなく、
メルマガの一斉送信等を含む会員管理や、
ショップの商品が品切れした場合の対応まで、
いろいろ含んでいることを意味しています。
A社のサイトの初期費用が100万円で、
月々の維持費が5000円なら、
2年間のトータルは112万円
B社は初期を50万円に抑えて、
運用管理費を2万円にしたとすると、
2年間で98万円
費用はA社のほうがたくさんかかってますが、
成長性はB社のほうが大きいでしょうね。
もちろん3年め以降はB社のほうに固定費がかさむわけですが、
それだけのパフォーマンスが得られてないならそこで打ち切って、
別の業者に乗り換えてもいいわけですし。
特にA社のスキルがじゅうぶんではなくて、
自社で更新するのがむずかしいとしたら、
このような予算配分は適切とはいえません。
ホームページっていうのは、
ずーっとコンスタントに手をかけて
お野菜みたいに、
栽培
していくイメージ。
しばらく水をやらないと枯れる
固定的な運用管理費が必要な理由は、
まあそんな感じですが、
業者に対する固定支出を止めたいということは、
いわば水をやる作業

自前(セルフ)でやるという意味です。
>作って置いとくだけでええねん
っていうタイプの、
会社案内用途のホームページでいいのであれば、
はじめからそのつもりで、
維持費はミニマムに抑えることができます。
やや専門的になりますが、
あとからあれこれ拡張する前提であれば、
ページを動的に組むことになり、
基本的には置いとくだけで更新が少ないのであれば、
静的(スタティック)につくります。

なにがしかのシステムによって、
裏でプログラムが動いていたり、
facebook等の外部システムと連動していたりすればするほど、
運用管理に技術が必要となり、
ランニングもそれなりにかかってきます。
会社が変わらないなら、
ホームページも変わらなくていいんでしょうけど、
成長支援こそがわたしたちの仕事ですし。
がんばって変わり続けてください。
ランニングをケチらず、
ホームページもいっしょに成長させていっていただければ(≡^∇^≡)

意味がわからないうちはお金はかけない

先ほども申しましたが、
わたしが50万円といえば50万円
500万円といえば500万円
それがあなたの会社にとって
最適なサイト制作のための予算です。
w(゚o゚)w
信用していただいてありがとうございます。
しかしこれだけなら、
ホームページをリース契約にしてにっちもさっちもいかなくしてしまう、
口先だけ達者な悪徳業者と何も変わりませんね。
(ホームページのリース契約だけは絶対に止めてくださいね。)
意味がわからないまま何百万円ものお金をわたしに託していただいても、
実はわたしもあまりウレしくありませんのでね。
いったいウェブサイトって、
どこにどんだけのお金がかかっていて、
なんでそれだけの価値があるのか、
ある程度は理解していただかないと寂しいじゃないですか。
たった30文字のキャッチコピーを考えるのに、
何日も費やすことってあるんですけどね、
3000文字の商品解説が2時間で書けることもある。
だからちょっとだけ、
勉強してほしいんですよね。
ほんとうにちょっとでいいんですよ。
わたしがここで解説してる程度のことだけ、
知っといていただければいいですからね。
>こんなにカッコいいのがたった10万円で、
>こっちの地味なやつがなんで50万円なんですかっ??

っていう、
そのちがい。
そのへんの簡単なところがまだよく理解できないうちは、
ほんとうにお金をかけずに、
無料ではじめられてずっと無料で続けられる
ブログ型

まずは試されることをおすすめします。
無料ブログ型サイトであっても、
あなたの書いた文章は永遠にあなたのものですので、
無駄にはなりませんし、
あとでお金をかけたサイトに移すこともできます。
あまりにも勉強不足のままだと、
ぼったくられてもしかたありませんよね。
公的な機関で講習を受けてみるとか、
入門書の1冊や2冊、
買ったりしてみましょうよ。
ほんで、
ある程度は意味がわかるようになってから相応のお金をかける、
と。
それがオススメですよ。

見えないコストについて

ホームページって、
どんなんでもよければ1日でできます。
>とりあえず

おっしゃるなら、
ライブで目の前で2~3時間で作ってしまうこともできます。
5万円でやってよと言われりゃ5万円
無料でやってよと言われりゃ無料でできるんです。
コレほんとう。
うさんくさいと思わないでほしいんですけども、
実際のところ、
サイト運営技術についての見積は混迷を極めております。
たぶん、
素人さんにはほとんど理解不能な領域に踏みこんでいくでしょう。
制作というステップを経て、
運用管理というフェイズに入るわけですからな。
無料でホームページを開設する方法があるにしても、
それを素人のあなたができるようになるまで、
無償でレッスンできるのかっていう話になるわけです。
川で泳ぐのはタダですが、
あっちの岸まで泳いでたどりつけるどうかは個人差があるんです。
>カッコええサイトできた~~o(・∇・o)(o・∇・)o
って
大喜びで自己満足したのはよいけれど、
そのまま塩漬けになってオワリっていうパターンが、
いまでも8割くらいあるんじゃないのと感じます。
だからこそ、
ホームページの目的をハッキリさせて、
運用管理していく(=育てていく)っていう視点が大切になるんですけども、
そこが次に述べるランニングコストと深く関係してきます。
コストのうち、
技術料というのはとにかく中味が見えませんね。
SEOなら、
検索した結果のランキングである程度わかりますから、
これはまだマシです。
たとえば、
スタイルシートってもんがあるんですが、
これが几帳面に定義してあって、
上流から下流へとわかりやすく整理してあるかないかで、
あとあとページ数を増やしていく段階での効率に響きます。
デザイン面では、
美術的なセンスが求められるんですけども、
実際のところ、
ホームページの「ページ」というのは、
ソースコードと呼ばれる文字の集合体ですから、
絵の具で紙に絵を描くようなわけにはいかず、
論理的なセンスが大事になってくるんです。
だからといって、
裏まで美しいかどうかなんて、
素人さんにはわかりっこないわけなんですけども、
地震で揺れても倒れないビルの柱には、
やっぱりじゅうぶんな鉄筋が入っているわけで。
初期のデザインを手がけたデザイナーが、
途中で辞めていなくなっちゃっても、
どんな設計思想だったかがひと目で伝わるような、
すっきりした構造のページにしておきたいんですね。